「システム設定画面のサンプル」 更新情報  08/12/18 メニューをアイコンで表示するように変更。  08/10/24 システム設定画面中でのAlt+Enterに対応(貴史さんありがとうございます)  08/10/11 公開 ■内容 800*600への対応他。 ■バーの実装方法について ・バーのサンプルは、NScripterよう」(http://andolf.hp.infoseek.co.jp/)の  管理人さんが公開されている「音量調節バー」が一押し。  通常はそちらを参照されると良いと思います。 ・その上で今回のサンプルのバーについて。  簡易版、ということになります。  画像の代わりにbar命令を利用したもの、  画像を使用したもの、2種類あります。  いずれも、3つの方法で調整が可能です。  ●マウスでバーの任意の位置をクリックして指定  ●左右のボタンをクリックして増減  ●バーの上で、マウスのホイールを回転して増減 ■メッセージスピードについて  とりあえずバーにしてみた、というのが実際のところです。  これもバーのサンプルの一種だと考えていただければ。  というのも、×1.0を60ミリ秒とすると、  ×5.0なら、12ミリ秒です。  ×9.0でも、6(6.66…)ミリ秒で、大差ないわけです。  低速、標準、高速、瞬間表示の4つの設定項目があれば十分かも。 ■オートモードの待ち時間について ・NScripterのオートモードの待ち時間は、  「automode_time ミリ秒」命令で設定します。  サンプルでは、画面に表示される文字数に応じて、  待ち時間が計算されることを意図しています。 ・複数の文章を同じ画面上に表示する場合は注意が必要。  gettextで取得するのは、一文目の“頭”からの文章です。  2文目以降を表示するケースは、  それ以前で待った分を減算しておくなどの対応が必要でしょう。 ■右側の項目について ・画面サイズとスキップ以外は、変数への反映までとなっています。 (“素早く表示”を選択すると%effectが1になる。  たとえば、print命令をdefsubで定義して  %effect=1ならばprint 1で表示する、など付け加える) ■その他 ・例によってスクリプトの流用/加工は自由です(画像除く)。  もちろん、利用報告やバグなどの連絡は歓迎です。